後に「ITバブル」と呼ばれた、2000年頃。日本のインターネット人口は急激に増加しました。
それに伴い、プロバイダのテクニカルサポートへの問い合わせは急増。
コールセンターの受付体制の増強が急務となりましたが、当時、ICTスキルのある人材は限られていました。
「サポートの人材をいかに確保するか」、それが大きな課題となっていました。
その課題を解決するために、募集対象を大幅に拡大し、【全国どこでも業務可能】【短時間でもOK】とし、
働く意欲と能力がある全国の人材をICT活用で戦力化することを発想。
こうして「ICTを活用した在宅就業」という新しいワークスタイルを創出することで、
在宅型コンタクトセンターの仕組みがスタートしました。
今後ますます高まる「多様な人材、多様な働き方」実現による課題解決の必要性に応え、
15年で培ったテレワークモデル運用の知見を活かし、事業分野の拡大をめざす。
在宅電話サポート業務「CAVA」は、2001年のスタート当初と比べると業務内容は大きく変化しながらも、
テレワーク導入によって「多様な人材、多様な働き方」を実現してきました。
15周年を迎えるにあたり、弊社が運用してきた在宅型コンタクトセンターは、
地方での就業機会創出、柔軟な働き方の実現、人口減社会における労働力確保など、
日本の社会が直面している様々な課題の解決に貢献できる事業モデルとして期待が高まっています。
今後ますます高まる必要性に応え、これまで弊社が培ってきた知見を活かし、
在宅型コンタクトセンターをはじめとするテレワーク事業分野の拡大をめざして行きます。
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